Crystal(天然水晶) 日本の国石 無色透明で神秘的な魅力に満ちたクリスタルは、他の石を浄化し、その石の持つ力を更に高める事から、『幸せの万能薬』として持つ人の総合的な運気をアップさせます。透き通る無垢な輝きは、新たなスタートや大きな挑戦への一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。 天然水晶(当店ではこう呼びます)は石英俗称で、六角柱状の結晶形をもった鉱物であり、ガラスのような外観をもっています。一般には無色透明ですが,結晶構造のずれや,他物の混入などから発生すると想像される着色水晶も数多く存在します。その色合いによって紫水晶,紅水晶,黒水晶,黄水晶などと呼ばれています。日本では山梨県,新潟県などに多く産出し、用途は装身具,印材,置物などのほか,工業原材料として用いられてきました。 白い透明な天然水晶は自己成長を促し、高い開運効果を持つ石です。クセがなく、誰が持っても問題ない石。他の石ともうまく調和する。気の流れを安定させるので、自己成長を促し、直感力を高める効能も・・・・。 ■天然紫水晶(アメジスト)は、人生における不安やストレスを和らげ、心に平穏をもたらす。自己との対話や瞑想に有効。自分自身の内面が整い、他人との調和をとるので大切な人との絆を深める。… ■天然紅水晶(ローズクォーツ)は、優しく穏やかな性格で自己愛を高める。天然水晶、アメジストと並び、『水晶の3種の神器』といわれる。クセがなく誰が持っても温かなエネルギーを放つ【ハートの石】と呼ばれ、自分の心を開く力を持ち、自己否定から解放してくれる。自分自身が出て前向きになるため、表情も明るくなつて笑顔が増え、細胞が活発化して美しなるとされている。 ■線入り天然水晶(ルチルクォーツ)は、黄金色の針状鉱石を内包する。金運の石として有名。ルチルがお金を集め、エネルギーを活性化させるので経営者向き。事業を起こす時に良い。危険を察知する感覚も呼び覚ます。 ■天然黄水晶(シトリン)は、古来より太陽にも例えられる石で、明るく前向き、ポジティブな思考をイメージする石。古くから商売の繁盛と富をもたらす「幸運の石」といわれ、潜在能力を引き出し、心身のバランスをとって、暖かいエネルギーで包み込む力があると伝えられています。 人工水晶は、同じ成分で 人為的に結晶化させた水晶 のことを「人工水晶」と言います。 1~6ヶ月程度の短期間で結晶化させることができるので大量生産が可能となり、広く流通されています。安物は殆ど人工水晶です。 溶錬水晶:練り水晶は、水晶を一旦熱で溶かし再形成したものです。 水晶という名前がついているので勘違いされそうですが、一度溶かした段階で水晶の構造は失われるため、“ガラスと同じ構造”となってしまいます。 現在では水晶を溶かす作業すら行われず、初めから ガラスを溶かして固めた「ガラス玉」が練り水晶として流通 していることがほとんどです。ご注意ください。
四方地鎮魔除水晶
土地の浄化・土地を清める「四方地鎮魔除け水晶」は、地鎮祭の時などに浄化したい土地の四隅と中央に水晶を埋めて、土地を使わせて頂くことの許しを得るとともに土地の災いや魔を除き土地を清める為に用いいられます。また、土地に結界を作ると言われています。家の建て替えや新築の際、やっぱりその土地を清めたいですよね。
尼(まに)宝珠
別名、如意(にょい)宝珠とも呼ばれ、仏教の経典では、「意のままに様々な願いを叶える宝珠」とされています。
意のままに様々な願いを叶えるとは、病気を治す、災いを防ぐ、暗闇を照らすなどの様々な願望を叶える力があると、仏教の経典では書かれており、衆生を助けることで有名な如意輪観音様や地蔵菩薩様が、手に持っているのが宝珠になります。
玉ねぎのような、上部が円錐形で、下部が球体になっているこの形は、燃え上がる炎と、滴り落ちる水という相反する2つの事象を一つの形に封じ込めているといわれています。
そして上部の先端からは、願望を叶える時は、宇宙へとエネルギーを放出し、魔を除け、浄化し、癒すときには、持ち主の負のエネルギーを吸収してくれるといわれています。
日本の国石 翡翠
翡翠は、古来より『あらゆる成功と繁栄』を象徴する石として大切にされてきました。また翡翠は玉(ギョク)と呼ばれることがあるそうです。
古来より玉(ギョク)には神秘的な霊性があると信じられ、神や皇帝などと結び付けられていました。国王の座る椅子を『玉座』と呼ぶのは、そうした名残です。この日本でも古くから『豊穣、生命、再生』をもたらすものと信じられ、また神聖な石であると同時に、「幸運の石」として大切にされて きたといわれています。そうした、さまざまな伝承が残るジェダイト。
東洋人には、特に深い歴史となじみをもつパワーストーンです
国産では糸魚川翡翠が非常に有名なため、翡翠という天然石はとても知名度がありますが、翡翠と一言で言っても、主にミャンマーで産出される硬玉(ジェイダイト)、ロシアやカナダで産出される軟玉(ネフライト)の2種類に区分されます。日本でも古来より宝石として珍重されてきた天然石の一つで、2016年には日本の国石に認定されています。パワーストーンとしての人気も高いです。翡翠といえば鮮やかな緑色を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、ダイヤモンドにもピンクダイヤ、イエローダイヤ、ブラックダイヤなど多彩な色があるように、翡翠にもまた、赤・青・白・黒・紫といった複数の色が存在します。
白色は翡翠を構成する、ヒスイ輝石の基本の色でもあり、他の色が混ざっていない真っ白なものは、濃緑と並び価値の高いものとされています。
翡翠という名前の由来
カワセミを漢字変換すると、「翡翠」と出てきます。「翡」は、カワセミのオスを言い、「翠」は、カワセミのメスを言います。「翡翠」と書いてカワセミをさすのです。もともと、「翡翠」は中国が由来の言葉で、「翡」は鮮やかな美しい模様や羽という意味を持ち、「翠」とは緑とも読まれます。日本や中国では宝石の翡翠のことを「玉」と呼んでいました。18世紀にミャンマーで硬玉が発見され中国に渡ります。美しい硬玉は大変希少であり、その豊富な色はカワセミの羽のように美しいことから「翡翠」と呼ばれるようになり、それが日本にもわたり宝石の玉を「翡翠」と呼ぶようになったそうです。宝石の街甲府の鳥もカワセミです。何かの縁かもしれません。
硬玉(ジェダイド)と軟玉(ネフライト軟玉(ネフライト)
翡翠は、硬玉(ジェダイド)『最も価値の高いものは、『インペリアル・ジェード』と呼ばれる深いエメラルドグリーンのジェダイトです。』 と軟玉(ネフライト)の2種類に分けられます。両者は見た目はよく似ていますが、鉱物学的には全く別になります。東洋では権力者の象徴とされてきた翡翠ですが、煌びやかな宝石を好む欧米ではあまり人気はなく、硬玉(ジェダイド)と軟玉(ネフライト)や質感の似ている緑色の石をすべて翡翠の英名である「ジェード」と呼んでいました。古代中国では軟玉(ネフライト)が産出されたため、宝石として扱われ大切にされてきましたが、硬度の高い硬玉(ジェダイド)が発見されたことにより区別されるようになりました。
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